Skip to content
公開日:2019/09/15  最終更新日:2019/10/09

M&A案件は自分で探すことは可能?

昨今では、国内企業間をはじめ、海外企業による国内企業の買収など、さまざまなM&A案件が増えているのが特徴です。日本の場合、特に2000年代に入ってからその増加は加速し続けており、多くの企業が案件に参戦しているのが現状と言えます。

また、個人レベルでのM&A市場も活気を帯びており、今後もその拡大が期待されています。

M&A案件を探すのは難しい

M&A案件の数は増加していると言われており、大企業はもちろんのこと、個人間同士の案内も増えております。そのため案件自体も「簡単に見つかるのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、探す際は注意する点もあります。

案件の探し方は簡単そうに見えても、決して楽ではないことを肝に銘じておく必要があります。具体的には、M&Aをおこなう会社の規模が小さければ小さいほど、その難易度は高くなるといってもいいでしょう。

その中でもとりわけ、売り手になる会社側は、買い手となる会社側のM&A案件を探すのは年々難しくなってきているようです。もちろんそれぞれにマッチした案件もありますが、売り手側になる会社の事業にマッチした買い手側やその反対のケースなど、お互いが都合よくマッチする可能性は低いと言えます。

実際は、単なる買い手になるだけでなく、いかに売り手側の意図を汲み取ってくれるかどうかが大切です。売り手側になる会社は、最初にM&Aを実施する際は目的を明確化しておき、自社側の良い点をきちんと買い手側に伝えられるようなプレゼンなどを用意しておく必要があります。

もしもこのような作業が困難であれば、M&A仲介会社に依頼するのもひとつ手ですが、以下のように自分で見つけることもできますので、努力してみてはいかがでしょうか。

取り扱い件数の多いマッチングサービス

案件の探し方はいくつかあり、そのひとつが取り扱い案件数の多い「マッチングサービス」の利用です。インターネット検索してみるとよく分かりますが、現在、M&A案件を専門に取り扱いしている専門機関は増加する傾向があります。

上記でも申し上げた通り、日本では2000年以降、企業や個人間同士による買収などの案件が増加していることもあり、そのような市場のニーズを察知してか、多くの専門機関がその世界に参入してきています。

そして現在もなお、その規模やサービスは増加、多様化し続けているのです。専門機関によってサービス内容は異なりますが、その中にはすでにたくさんの企業間のM&A成約に成功した実績のあるところも少なくありません。マッチングサービスは、そのような専門機関を斡旋してくれるサービスです。

大手企業はもちろんのこと、小規模の案件の取り扱いをしている機関も紹介してくれますので、自分でも理想の相手が見つかる可能性があります。マッチングサービスは、さまざまな分野の案件の中から自分に合ったものを探せるのが特徴であり、また、仲介業者のフォロー体制もしっかりしていますので、初心者も安心して任すことができると言えます。

理想の案件を自分で探したい方は、一度マッチングサービスにアクセスしてみてはいかがでしょうか。希望する案件が見つかるかもしれません。マッチングサービスでは、国内最大級の事業継承の実績のある機関や、特に最低成功報酬を設定していないところなど、その種類は多種多様に及んでいます。

事業継承に特化したサービスも人気がある

次は、事業継承に特化したサービスです。M&A案件の探し方としては、この「事業継承に特化したサービス」もおすすめです。

昨今の日本では少子高齢化が進んでおり、そのような高齢化が進む現在、事業を承継してくれる後継者を探すのが大変になってきています。多くの企業で問題となっている人手不足の問題が、M&Aの世界にも及んできているのです。

特に後継者不足は深刻な問題になっており、国家レベルでの対策が急がれています。そんな中、政府の働きかけの効果もあり、事業継承に特化したサービス機関の中には、個人への事業継承が比較的スムーズにおこなえるようなところが増えてきています。

案件の中には個人事業主による譲渡が多いのが特徴であり、そのためローコストによる事業買収も可能です。事業継承に特化したサービスはいくつかありますが、例えば「事業引継ぎ支援センター」も人気があります。

こちらは「産業競争強化法」に基づいて設置された国の委託事業機関であり、現在は全国の各都道府県に設置されていますので、どこの地域でも利用できるという強みがあります。

ただ事業引継ぎ支援センターは相談や紹介業務が中心であるため、M&A専門家の仲介や調整など必要になる案件の場合は、事前に問い合わせてする必要があります。事業引継ぎ支援センターを利用すれば、それぞれの地域密着した、比較的小規模な事業に出会える可能性が高いと言えます。

 

日本ではM&A案件が増えているのが実情であり、それぞれにマッチした案件を見つける必要があります。最近は案件を紹介する専門機関も増えていますので、そのような機関に頼るのもひとつの方法です。

ただ、それでは時間と手間がかかり、結局は希望する案件に巡り会えないという事態も生じてきます。そのようなときに頼りになるのがマッチングサービスなどであり、各自に合った案件を紹介してもらえる可能性があります。これなら自分でも希望に叶った相手を見つけることができます。